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市長


いろいろな事に顔を突っ込むのがいいか悪いか、今回は来る11月下旬に行われる市長選挙の候補者を立てようとする流れのなかにいます。 今テレビのワイドショウでは小池東京都知事の豊洲、オリンピック会場の変更案、そして知事の給与の半額化関係、そして市場長の責任者の更迭等の話題で持ち切りの感があります。小池都知事になりこんなに賑やかしく語られていますが、今までこんな議論はほとんど話題にも登らなかった。都議会のブラックボックスを暴き正していくという言葉に真実味が加わっています。 橋下徹元大阪市長、名古屋市長の河村たかし氏よりもなにせ東京の話ですから、インパクが大きく、しかも聞いていてもかなり楽しい。市場長が更迭されそうなのは気の毒にも感じますが、責任者としてはやむおえない気もします。遡ての処罰もありそうですから、当事者の方々は戦々恐々か居直っているか、対策を考えているかもしれません。舛添元知事の知事としての非常識な行動が元になっての辞職がこんなふうに飛び火していくとは想像もつきませんでした。東京都の都庁幹部は気が気でないでしょう。 kanrekiは地元の7万人ほどの市の市長選挙の話ですから、規模は全く違いながらも、小池知事ほどのインパクトはないでしょうが、少しは似たインパクトを起こしたいと考えています。2期を経験し、3期目の選挙に立候補表明している現職に新人を立てて牙城に迫るとしています。 そのことを通して市長の仕事を考えていてのこの話題です。市町村会議の議員さんたちがどんな役割を果たしているかは昔からよくわかりませんでしたが、結果的には市長さんもなにしているのかよく分からないとことになってしまいました。いろいろなの行事に出席し挨拶をして式典で重要な役割があるのは理解していましたが、政策の選択や決定でどのように関わっているのかよくはわかりませんでした。正確にはその町の 方向性や健全性をどのように実現していくかがよくわからなかった。リーダーシップの発露が必要である時どのように実現するかがよくわからなったのですが、少し分かってきた気がします。 簡単に言えば、政策を練り法案として審議し可決していくことがなすべき大きな仕事ですね。政策を練っても何も出てこなければ仕事がない状態です。先に言ったような日常的な役割は勿論ありますが、市町村に大きく寄与する分野は少ないということです。 少しずれますが、地方議員はボランテアにしたほうがいいという主張は正しい気がします。土曜日、日曜日に議会開催したり夜開催したりして、兼業ができるようにする。今の制度では能力が高い人たちが、現在の仕事を辞めることが必要で、そういう人たちがそこまでするほど議員に魅力がありやりがいにになるかはかなり疑問です。誰がやっても同じだとよく言われますが、それは志や能力が高い人が議員職を目指さないことにも 原因の一つがありそうです。 さてあと2週間もすれば担ぎ出しの成否はわかります。どうなりますやら


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