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中国語の学習

  • iwakimichiochiryu
  • 2016年9月16日
  • 読了時間: 3分

外国語の学習では英語の二の舞はしないようにと思っている。それは単語を覚えることと文法を覚えること。 その結果外国語を習っている人の多くがもつ悩み「単語が覚えられない」をkanrekiは感じない。勘違いないでください。決して単語をたくさん覚えられるから悩まないのではないです。誤解なきよう。 中国語文字は漢字です。日本語の漢字とかなりに通っています。半分位は同じ形、同じ意味です。時々は同じ文字で意味が違うこともあります。では全体的に日本語と似ているかというとそうでもない。俗説で英語に似ているなんてことも聞かれますが、kanrekiはそうとも思わない。主語、動詞、述語の位置関係が似ているのでそんなことになるのかとも思いますが、似ているかどうかなんて全くといっていい位の意味のない比較で、 始めた端は少し気になりますが、半年もすれば頭を悩ますことは他に次々に出てきます。 日本語の文字と同じで意味も同じものがたくさんありますが、中国語の表現には日本語とは比較できない使い方の表現があります。英語の時の決まり文句、イデオムみたいな感じです。中国語の先生はかなりの博識の方で特に三国志についての見識は凄い。中国文学一般にも知識が広く、本人は日本の高い生活水準に憧れて30年前に留学生で日本に来て住み着いたという説明以上の方です。その彼女をしてこのイデオムのような日本語との比較では説明しにくい表現が沢山あります。 同じ学習者の仲間の一人の方はこのあたりの中国語独特表現を日本人の感覚で理解するにはどのように解釈したほうがいいかを考えています。本人曰く「僕は文法好きだから」ですが、日本人が6年以上学んできた英語との違い、あるいは類似性にまで及んで解釈します。来月から中国語の教科書が変わりますが、その本は途中から日本語のふりがなにあたるピンインがなくなります。kanrekiのような初期の学習者はこのピンインで読んでいるのですが、これがなくなります。ですから漢字を見てそのまま発話する必要があります。成り立ちからみて漢字は意味を表していて音を表してはいません。ですから困ってしまう。ハングルが今のようになったのも国民が容易く読み書きできるようにと考えて世宗大王が作り替えたのです。で、この方はその壁を一緒に学習している我々が超えやすいようにと、今まで教科書で出た漢字をピンイン順に並べ替えて覚えやすくしようとしている。これはすなわち中国語の辞書作りの一歩です。中国語の辞書はありますが、我々だけの辞書作りを始めているのです。 話はいつものように拡散しましたが、今回言いたかったのは、kanrekiは覚えようとしない、文法もあまり気にしない音を習得することを意識的に勧める学習を取っているという事。丁度福原愛ちゃんが結婚披露の台湾での会見で中国語を使ったように難しくない中国語で自然に使えことが目標です。


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